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アレルギー性鼻炎の外来手術
■アレルギー性鼻炎の手術
この検査は、スギ花粉やイヌ、ネコのフケなど、みなさんが吸い込んでしまう可能性のあるアレルゲン(アレルギーを起こす物質)に反応する「IgE」という抗体が体の中にあるかどうかを調べます。一度の採血で抗体の量はもちろん、アレルゲンに対するアレルギーの程度も0〜6段階で詳細に調べることが可能です。検査により、症状を悪化させている原因を特定し、対策することで投薬と合わせてより高い治療効果が期待できます。
当院では注射によるアレルギー検査の他、
注射を使わず乳幼児でも安心して行える指先からの採血で20分で結果のでる検査も導入しています。お気軽にご相談ください。
■アレルギー検査に関して
当医院では、アレルギー性鼻炎に対する手術治療を行っております。
手術は炭酸ガスレーザー治療、高周波メスによる凝固術を症状・所見に応じて使い分けております。
手術時間は約10分で、麻酔時間を含めても1時間以内にお帰りいただけます。
保険診療の治療で、手術料は炭酸ガスレーザー治療で8730円、高周波凝固術で5400円です(3割負担の方)。 術前検査、受診料、薬剤料などは別途です。
●
炭酸ガスレーザー
表面麻酔の後、粘膜表面(組織侵襲が下鼻甲介の浅い層)に対して低出力にてレーザーを照射させますので内服(薬物療法)で思うような効果が得られない方や内服がめんどうだとお考えの方におすすめの治療です。 手術的粘膜切除、薬物による粘膜焼灼に比べ、疼痛・出血がほとんどありません。
●
高周波凝固術
鼻の粘膜(下鼻甲介)の内部から高周波を入れることで粘膜が収縮、変性してアレルギー反応を抑えます。当医院では、患者様をまず診察してアレルギー性鼻炎(ダニ・ハウスダストの通年性アレルギーやスギ花粉症・その他の花粉症)の状態に応じて、手術を行っております。
→現在、当院では行っておりません。ご希望の方には連携病院をご紹介させていただきます。
《下記のような患者様にお勧めしてます》
● 特に鼻づまりの症状が強い方
● 薬が効きづらい方
● 薬で眠気などの副作用が出やすい方
● なるべく薬の治療を避けたい方
● 毎年の花粉症を快適に乗り切りたい方
● ダニ、ハウスダストの通年性アレルギーの方
● 妊娠を考えられている方
● 妊娠を予定されている方
(※妊娠前にこの手術を受けておくことをお勧めします。)
《手術の適応とならない患者様》
● 心臓ぺースメーカーを装着されている方
● 重症の不整脈がある方や抗凝固薬などを内服していて休薬出来ない方
● 麻酔薬(キシロカイン)にアレルギーのある方
● 妊娠中の方
手術は短い時間で終わりますが、静かに手術や処置を受けられない方や、医師の指示を守れない方→原則小児には行っておりません。
中学生もしくは高校生以降の治療を推奨しております。
《手術に際しての注意点は?》
(1)
術前検査→高周波凝固術は採血で感染症(B型肝炎、C型肝炎、梅毒)と凝固能(出血しやすいかどうか)の確認は必要となります。
※炭酸ガスレーザーの場合は術前検査は不要です。
(2)
術後2〜3週間は、鼻閉がひどくなり、鼻血がでやすくなります。
術後は、創部のかさぶたや分泌液により鼻が詰まった状態になります。
また一時的に鼻血がでやすい状態になります。
術後の症状により定期的に受診いただき鼻の清掃を行います。
(3)
一回の治療では効果が不十分で、間隔をあけて複数回の手術が必要になることがあります。
粘膜焼灼術はアレルギー性鼻炎を根治させるものではありません(根治的な治療法ではありません)。
1回の治療で効果は約2年持続するといわれていますが、治療効果には個人差があるため、状態により追加焼灼治療が必要になる場合があります。
《手術を行う時期は?》
術後に一時的に鼻閉が悪化するため、スギ花粉症の場合は遅くとも1月初旬までに手術を受けることをお勧めしています。またその他の花粉(ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、イネetc)や通年性アレルギー(ダニ・ハウスダスト)の手術時期に関してもお気軽にご相談ください。
《手術の方法と所要時間は?》
まず、スプレーとガーゼを用いた麻酔を15〜20分行い、その後麻酔薬を下鼻甲介粘膜に注射し、レーザーまたは高周波メスで下鼻甲介の焼灼をします。
手術にかかる時間は約10分です。
その後、止血を確認し帰宅となります。手術後に鼻の炎症を抑える薬や鎮痛薬を処方致します。
《手術後の日常生活は?》
手術当日は、激しい運動・飲酒は禁止です。水泳や飛行機も鼻の中のかさぶたがとれてくる術後2〜3週までは避けてください。
《手術にかかる費用は?》
保険診療の治療で、手術料は炭酸ガスレーザー治療で8730円、高周波凝固術で5400円です(3割負担の方)。術前検査、受診料、薬剤料などは別途です。
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